肺NTM症と診断され、治療にも生活にも前向きに取り組まれているみなさんに、アリケイス導入の経緯や導入後の生活の変化、医療従事者の方とのコミュニケーションなどについてお話しいただきました。
紹介している内容は個人の経験にもとづく感想や印象であり、すべての患者さんにあてはまる内容ではありません。
アリケイス吸入治療は、はじめの印象ほどむずかしくなく、自宅でできることが導入のポイントになりました
- 3年ほどまえに血痰を契機に病院を受診し、肺MAC症と診断された
- 咳以外の症状はほぼなかった
- アリケイスをはじめて1年2ヵ月ほど
家族や先生、コールセンターにサポートしてもらい、自信をもって治療を続けています
- 約20年まえに検診で咳の症状を指摘され近医を受診
- 複数の病院を受診したものの診断までに時間がかかった
- アリケイスは2年以上続けている
通院先で初めてのアリケイス吸入治療導入例となり、いまも治療を続けています
- 約7年まえに検診で肺の影を指摘
されたが
様子見となり、約3年まえに肺MAC症と診断 - 飲み薬の治療で菌が消えず、イン
ターネットニュースで知ったアリケイスを先生に相
談 - 通院先で初めてのアリケイス導入例となり、2年ほど続けている
「アリケイスを最大限利用しよう」という思いで、前向きに治療を続けています
- 約9年まえに勤務先の健康診断で肺の影を指摘され、診断にいたった
- 飲み薬の治療で増量や追加・変更を試みるも徐々に進行が早まった
- アリケイスをはじめて半年ほど経過